【文系大学生のプログラミング挑戦記】 #1 計画編
おゆです。
文系女子大学生の私、プログラミングを始めることにしました。
動機としては、授業で軽く触れたPythonでコードをポチポチ打ったところ、コードを書く作業が楽しくてハマってしまったという非常に単純な理由です。せっかくなら気合をいれて、仕事でつかえるレベルまでマスターしたいと思います。
ついでにブログで私の成長具合も可視化したろうか!!という意気込みの上、今この文章を打っています。
言語の選択
ひとくちにプログラミングをやる!と言っても、この世の中にはプログラミング言語があふれんばかりにあるのでそう簡単には始められません。まずは何の言語を学ぶかを決めます。
最初は、授業でやりかけたという非常に単純な理由からPythonをマスターしようと意気込んでいました。Pythonは、今最もアツい言語らしく、AI開発やデータ分析ができるプログラミング言語だそうです。私は社会学の民であり、量的なデータ調査・分析などに興味があるため、それと関連深いPythonは私にはぴったりじゃん!?と思っていました。
が、当たり前のように挫折しますよね。普通に挫折しました。
Pythonを習得したところで何ができるようになるのか、具体的な想像が全くつかないうえ、Pythonを使って分析したいデータを持ち合わせているわけでもなく、正直モチベの維持がマジできついことを実感しました。「Pythonやってる私かっこいい✨」と思うことくらいしかモチベを保つ方法を見つけられなかった。しかも、ある程度ちゃんと勉強しないと努力が徒労に終わる可能性もうっすら、、というか割とはっきり見えてきたのですっぱりと諦めました。
結論から言うと、HTML、CSS、PHPをはじめとしたWeb開発関連のプログラミングを勉強することにしました。厳密に言うとHTMLやCSSはプログラミング言語ではないらしいのですが。まあ、言ってしまえば、Webサイトを作れるようになりましょう!っていう話です。
実は高校1年生からはてなブログに手を出している私は、このHTML編集が気になって仕方なく、HTMLはなんぞやということを調べていたので地味~になじみがあったのです。
あとは、ゆくゆくブログを移行することによって実際に学習したプログラミングを用いて「もの」が作れる未来が想像できること。(単純に好奇心をくすぐる)
なんだかんだ昔からデザイン方面に興味があったこと。
サークルの係にWeb係があり、そこに就けばすぐに実践できるかもしれないこと(そして比較的楽そうな仕事で幹部学年をやり過ごせるかもしれないこと)(小声)
とかを鑑みてWeb開発系の言語を学ぶことにしました。あと比較的簡単そうなのも理由のひとつ(これ勘違いだったらつらいけど)。もし余裕があったら、これをきっかけにPythonとか他の言語も学んでみたいなって気持ちです。
独学において大事なことは?
独学での学習には、かなりの努力と緻密な計画性が求められることは経験上痛感しています。そのため、一般的に独学に必要とされることをきちんと意識した計画を立てる必要があります。人類の敵、三日坊主へいざなう誘惑たち。
一つ目は時間の確保。大学での勉強やサークルの活動に追われ、独学の勉強は後回しにしてしまいがちです。独学はサボっても誰にも怒られないのでね。そのためには、プログラミングの時間管理を徹底することはもちろん、プログラミングに割く時間を固定化することが大事です。学習に必要な時間を段階ごとに整理して可視化したのち、他の予定に左右されにくい時間にルーティーン化することを試みたいと思います。
二つ目はコミュニティへの所属です。ひとりで学習することは、なんてったってモチベーションの維持がむずい。頑張る同志がいれば、自分も自然と頑張れるものです。Tech CommitというITエンジニアのためのコミュニティを見つけたので、お試しに入会してみました。
まだ活用できていないけれど、活かして勉強していきたいです。
三つ目が明確な目標と計画。モチベーションの維持には目標と自分への追い込みが欠かせません。大学受験では、受験校を絞ってから受験勉強がセオリーなのと同じことです。
・秋の終わりまでにこのブログをWordpressに移行すること
・冬までにWeb制作に関連するインターン/バイトに参加すること
を目標にしたいと思います。
次回は、時期ごとの具体的な計画を立てていきます。